不動産の価値の流れ

新築も中古も価格が上がっています

不動産価格が上昇してきています。戸建でもマンションでも新築価格はじわじわと上がっています。新築価格の上昇に伴い中古物件も価格が上がってきており、不動産価格は全体として緩やかに上昇をしていると言えます。建設費が上昇をしてきていることもあり、これが住宅価格に転嫁され、上昇をしている原因ともなっています。このような価格の上昇を受けて、先回り買いをする人も少なからずいます。いずれ売却するために不動産を保有し、数年たったところで売り抜け、キャピタルゲインを得るというわけです。但し、気を付けなければならないことは、全てのエリアの不動産価格が上昇をしているわけではない問うことです。価格が上昇しているエリアは利便性の高い都市部に限られます。

局所的に価格が上昇しています

人口が減少している時代において、人々がより利便性の高いエリアに移動をしていることが、多くのエリアで価格が下がり、一方で局所で価格の上昇が起こっていると考えられます。人口が増加していた時代には、ほぼすべてのエリアで不動産価格が上昇していました。そのため、実需とは別に投機的な盛り上がりを見せて、どんどん不動産価格が上昇していきました。その後、金融機関が不動産を購入するための融資をストップしたため、今度は資金繰りに苦しむ投資主が次々と保有不動産を手放し、価格が急落するという時代がありました。不動産市況の長い低迷を抜けて、今ようやく価格上昇の兆しが見られます。今後しばらくはこの上昇トレンドが続くものと考えられます。