住宅の価値観

一戸建て住宅は昔から集合住宅と比べられていますが、それは未だに比べる傾向が続いています。 一戸建て住宅と集合住宅のどちらがいいかはそこに住む人の価値観によって変わってきます。 例えば、こどもを伸び伸びと育てたいのならば、一戸建て住宅のほうが優れてると感じるかもしれません。また、テレビの音量や会話する時の声、床を歩く音などが気になる場合、そして庭いじりが好きな場合は一戸建てが優れていると感じるでしょう。 これに対して、防犯性の面で心配がある場合や、住宅の管理をして欲しい場合、また、冷房や暖房をつけるとき気密性や断熱性を気にする場合は集合住宅の方が優れていると言えるかもしれません。いずれもメリットもありデメリットもあるのです。

では一戸建て住宅の今後はどのように変わっていくでしょうか。一戸建て住宅のうち、新築住宅は、2013年に大きく売り上げを伸ばしました。その理由は、翌年の消費税導入前に備えた駆け込み需要でした。 その反動で2014年は売り上げが例年に比べて大きく減少しています。基本的に2013年を除けば右肩下がりとなっています。 この傾向は、地価が下落していることや、国民全体の所得が減少していることなどがその理由になります。今の傾向が続く限り、新築住宅の建築数は緩やかに減少していくと予想できます。 これに対して中古住宅は大きく増えています。この中古住宅は、国民全般に住宅が行き渡った1960年頃から続いています。 今後も少子高齢化社会が続く限りこの傾向は続いていくと予想できます。